何ごとにおいても、〇〇さえやっておけば大丈夫、とはならないですよね
例えば、トマトの栄養価は高いですが、
トマトだけでは体は作られない、という話と同じです
フォニックスで単語が読めるようになっても
文章がスラスラ読めないと意味がありません
また、単語の意味を覚えて増やしていかないと言葉は使えるようになりません
といってもフォニックスが意味ないわけではありません
読みの習得には段階があり、
ぴったりのタイミングで教材や指導内容を
変化させてレベルアップさせていく必要があります
いつまでもひらがなを学ぶ小学生はいませんよね、
同じことがフォニックス学習にもあてはまります
たくさんある多読アプリの一つに「ラズプラス」があります
アメリカのLearning A - Z 社が作っているサービスです
いわゆるe-Bookで、dマガジンやKindleのように本を読むことができます
✤ Raz-Plus(ラズプラス)
【ラズキッズと違うの?】
ラズキッズより冊数や本の種類が豊富になりグレードアップしています。
【冊数】5000冊以上
【レベル】アメリカの幼稚園~小学校5年生レベルの29段階
※日本人学生のレベルに合わせると、幼稚園~英検2級、準一級程度(Lexile指数より)
【使用機器】スマホ&iPad(アプリ)、パソコン(サイト)
【目的】英語のインプット&アウトプット強化、読書の習慣化、知識・教養
【メリット】
●先生から宿題が出されるので、何から取り組めばよいかがわかります
●すべての本に音声がついています(インプット強化)
●読み上げている個所に色がつきます
●本を読んだり、質問に答えるとポイントが付き、
そのポイントで自分のアバターをカスタマイズできます
●自分の声を録音して提出できます(アウトプット強化)
●インターネットがつながる環境であれば、どこでも読むことができます
●もし洋書を買うと一冊500円~1000円程度
比較すると、かなりリーズナブルな値段で多読にチャレンジすることができます
すべての本に、音声がついているため、正しい発音がしっかり耳にはいります。本一冊分の英語を浴びるだけでも、英語耳を育てることにつながります。
アプリに自分の声を録音することができます。録音したものは宿題として提出していただき、先生がチェックします。
し忘れや、間違えたままの状態を防ぎ、本読みの習慣作りをお手伝いします。
本を読んだり、録音したり、クイズに答えたりするとポイントが増えていきます。ポイントがたまると、自分だけのキャラクターや部屋のカスタマイズができるので、こどもたちの読む動機の一つにもなります。